何で学校に行けないの?できないの?と嘆いている保護者、先生、企業の方へ
当院に来院しているF君のエッセイがNPO法人バオバブの木陰の会報17号に掲載されました。
おめでとうございます!!
嬉しいですね~。
彼は発達性ディスレクシアという発達障害を抱えていますが、このエッセイは発達障害というジャンルの垣根を超えた内容にも思えます。
「あなたのことを思って言っているのよ、わかる?」
「あなたは~すべきなのよ、これを直しなさい!!」
「あなたはその考え方を変えなきゃダメなのよ」
「何でいつもこうなの?何回言ったらわかるのよ!!何回も言わせないで!」
こうゆうアドバイスは一切、その子には通用しないし、響きません。
「じゃあ、どうしたらいいの?」そのヒントが彼の文章から読み取れてきます。
もし、職場や学校、家族、人間関係の中で発達障害を抱えた人がいるならば繰り返し3回は読んでもらいたいな~と思います。
今までとは違った視点がみえてくると思います。