身体症状は内なる表現者
身体は時として症状となってあなたの苦しみや悲しみ、寂しさや怒りなどを表にだしたがっています。
もしあなたが、こんなことを話しても誰にも理解されるはずがない、話したらものすごく罵倒された、否定されたとの思いや経験から、いつしか腹の奥に蓋をしてしまっていたとしたら、必ずと言っていいほど身体は何とかして表にでようとしてきます。
症状は、内なる声に耳を傾けてみてほしいと願っているのです。
身体はあなたを苦しめたいわけではありません。
苦しみから解放しようと働きかけているのです。
身体症状の部位に優しく触れながらそっと問いかけてみて下さい。
「どうしたの?」
例えば、首が引きちぎられる痛みだとしたら、私は引きちがれるほどの痛みを抱えていたんだねと理解してあげます。
あの時はあんな気持ちだったね~、辛かったよね、我慢したよね、えらかったね、ごめんね、ありがとう!
すぐに答えや意味がわからないかも知れません。
それはそれで言いのです。
気にかけてあげることにこそ意味があるのです。
脳はいくらでも嘘をつけますが、胸や腹は正直です。
症状は、脳と身体を統合するヒントを教えてくれているのです。
※医学的な鑑別診断とは別の観点だと思って下さい、当院では西洋医学的な診断、検査があっての上でこんな考え方も
もあるんだよといったスタンス(立場)でセラピーをしています。
こんな視点もあるんだと広がりがもてるようになってきます。
クライエントの意思や意見を尊重することに変わりはありません。
※特に家族や友人、近親者には、ご自身の理解されない話を理解してもらおうと話をすることはおすすめできません。
利害関係のない人や専門家に相談することをおすすめします。
ポッケちゃんもいろんな音や話を一生懸命に聴こうとしているね。
齊藤先生小難しい話でよくわかりませんと聴こえてきそうですが・・・
ちょこっとでも興味、関心がありましたら、トレーシングペインセラピーを体験したいですと声をかけて下さいね。
あなたが主人公(主役)となってセラピーをすすめていくセラピーです。
さゆり先生にお花をきれいに植え替えてもらいました。
いつもありがとう。
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