その痛みは自己攻撃
突然の痛みがおそってきて困った時のヒントになれば幸いです。
さっそくですが、
人から傷つく言葉を罵られた
注意や説教をされた
文句を言われた
否定的な言葉をかけられた
たくさんの患者さんをみてきてわかったことは、上記の言葉には身体に害を及ぼしません。
ストレスとはなりません。
え、うそ、そんなことはない!!とお怒りの声が聞こえてきそうです・・・キャ~怖い・・・。
実際には、言われた言葉に反応し、無自覚に同意して自分の思考で復唱した時はじめて痛みとなります。
例えば「あなたは理屈っぽくてイライラする、うざい!」
「もう少し痩せたら!?太りすぎじゃない!!」
「ダラダラしすぎじゃない、もっとちゃんとしたら!」
「あなたって気持ち悪い、生理的に受けつけない、あっちいって~」
という言葉を言われたとします。
※特定の誰かを指してはいません、架空の人物として考えて下さい。
繰り返しますが、これらの言葉を、イメージや言われた言葉を自分に向けて繰り返して発声することで痛みとなってしまうのです。
何度も何度も繰り返して念じてはいけません。
あの時「~さんは~と思っていた」と自分と相手との間にスペースをとります。
相手の感じたことをコントロールすることはできません、大事なのは自分自身を守ることです。
下記にまとめてみましたので参考に。
1、言われた言葉を繰り返し唱えている、反応していることに気づき、やめる。
2、言われた言葉から自分の身を守ること、自分自身にあたたかい言葉をかけてあげる、味方になる。
3、自分の中に侵入してしまった不快な相手像を消去する(実際には、本人ではなく自分の中につくりだされた架空の像)
4、相手と自分にしっかりを境界線を引く、「私は私、あなたはあなた」
注意事項として、怒りや悲しみではなく、恨みになっている場合は自己破壊的になるので自己解決は難しくなってきますので、専門家に助けを求めましょう。
カウンセリングや心理療法がおすすめです。
もちろん、当院でも対応しています。
ビッケ:日向ぼっこしてのんびりすると、嫌なこともうすらぐワン
ポロン:辛い出来事をひきずっているときは、傷つくことを言われたテレビ番組をみている感じワン、大好きなチャンネルに変えればいいワン。
ポッケ:眠るのが一番だワン。朝のんびりおきるのが幸せだワン。
齊藤先生:ワンコたちのアドバイスの方が的確だね。
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