精神科、心療内科のスティグマ(差別や偏見)を脱却しませんか!?
精神科って聞くとどんなイメージをわきますか?
心療内科ってどのような人が通うイメージを持っていますか?
約10年研修や試験勉強で精神医学を学び、患者さんからも精神科や心療内科の実情を聴いてきました。
僕も長期にわたってパニック障害を患ってきました。
現時点で、僕にも精神医療へのスティグマ(差別や偏見)が全くなくなったとは胸を張っては言えません。
一部認めがたいことがあるのも事実ではあります。
家族や職場、友人が精神医療によって耐えがたい苦痛を感じていらっしゃる姿を目にしたり、診察を受けたけど目も合わさずにジロジロ観察されて嫌だった体験も耳にします。
診察もせず薬を大量処方されておかしくなっていることも残念ながらあります。
ですが、精神医学を学ばずに体験や噂話だけで精神医療へのスティグマ(差別や偏見)を持っている方は多いように思います。
心を診る精神科、心と身体をみてくれる心療内科。
眠れない時、大切な人を失った時、家をでるのが怖い時に精神科は力になります。
自殺者が3万人をきったとはいえ、まだまだ多くの人が命を落としています。
スティグマをなくして下さいとは言いませんが、少しでも関心をもって精神科や心療内科、カウンセリング、心理療法の良いところを知っていただきたいと思います。
精神医療コミック「シュリンク」精神医療をわかりやすく、かつあたたかく描写しています。
思わずウルッときてしまう場面も。
ぜひ、本屋さんに立ち寄って手にとっていただけたらと思います。
下記ホームページで1話だけ無料で読めるので半信半疑で目をとおしてみてください。
パニック障害、うつ病、双極性障害、発達障害の学びと理解を深めたい方にも。
知識を得ておくと、余計な不安はなくなってきます。
パニック障害は死んでしまうことはない病気、20分がピークでおさまるよ~みたいに。
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