子どもの言語コミュニケーション発達支援研修に参加しました
言語・コミュニケーションの発達に困難さがある子の評価と支援のあり方を学びました。
大伴潔先生による最新の情報と実践的な指導で、発達支援ニーズを的確に把握するためのアセスメント方法、
個別支援に役立つ支援計画の作成と評価方法を学びました。
研修内容は私たち大人にも応用可能な内容でしたので日々の臨床のヒントも得たので実践につなげていきたいと思います。
講師
大伴 潔(東京学芸大学・名誉教授)
2023年度 東京学芸大学, 名誉教授
2019年度 – 2022年度 東京学芸大学, 特別支援教育・教育臨床サポートセンター, 教授
2004年度 – 2018年度 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 教授
2003年度 東京学芸大学, 特殊教育研究施設, 教授
【研修要旨】
子どもの言語やコミュニケーションに遅れがあるのではないかと見立てた場合、どのような側面において困難さがあるのかを的確に評価しなければなりません。
そのためには、様々な側面の発達を分析的に把握できる評価法の結果や、子どものおかれている様々な環境における姿から情報収集を行い、個別の支援ニーズをアセスメントする必要があります。
本研修では、言語・コミュニケーションの発達を促すために、乳幼児を対象としたLCスケール(言語コミュニケーション発達スケール)や、学齢児を対象としたLCSA(学齢版 言語コミュニケーション発達スケール)を用いた評価や支援のあり方について学ぶことができます。
アセスメントに基づく言語発達支援について、大伴先生から直接話を伺える今回の研修は、発達の個別性の理解(1-③)に基づいた発達支援のニーズ把握、アセスメントの方法(3-⑥)や支援計画、効果、評価に関する内容(2-⑧)を網羅しており、保健・医療、教育、保育、療育、福祉などの多様な領域で支援に携わる臨床発達心理士にとって、技術向上につながる大変貴重な機会となるものと考え企画しました。
お名前(フルネーム)、電話番号、簡単に症状と予約希望の日時を3つ候補をあげて投稿してくださいね。
LINEでは定期的にメンタルヘルス(心の健康)など役立つ情報発信をしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カウンセリングルーム併設しています。
カウンセリングのご予約はこちら