整体やマッサージの揉み返しや好転反応を防ぐ方法-1
整体を受けて悪化した
ボキボキされてめまいが発症した
カイロを受けた翌日に具合が悪くなった
マッサージでグイグイ押されて余計にひどくなった
こんな経験はありませんか?
僕はあります。
そして、反対の立場も経験しています。
ここでは、施術者の技量やカラダの感覚をちゃんとわかっているということを前提にさせていただきます。
乱暴な施術、感覚をわからずにグリグリ押している施術者の話ではありません。
整体、カイロ、リラクゼーション、マッサージを受ける側にもコツがあります。
自分でセルフケアのマッサージをおこなう際にも効果的なので試してくださいね。
自分でマッサージしたはいいものの、かえって悪化してしまった人には超おすすめ。
この方法は、毎日の臨床から気づいたオリジナルな方法「揉み返しのでる人とでない人の法則」です。
今回は、その一つを紹介します。
それは「声に出すこと」と「痛みを観察すること」
痛みや違和感を声にだす、身体で表現します。
心の底からでてくる言葉を発することです。
魂の叫びってやつです。
「イテ~~~~~~~~~~~」
「やめろ~~~~~~~~」
「死ぬ~~~~~~~~」
「ごめんなさい~~~~~~」
これを言ってしまうと、先生になんて言われるだろうか?
そのくらい我慢しなさい!とかいわれないだろうか?
とても気にしてしまいますよね。(☜これは僕のこと)
実は、先生との信頼関係を築くチャンスにもなります。
また、自分でマッサージなどセルフケアをやる場合も同様に、押している感覚を感じ取りながらしっくりくる言葉に置き換えて声に出してください。
声を出す、出さないとでは全然違います。
この声に出すということができれば、施術後の不快な状態はおきません。
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自分でセルフケアをするとき
グイグイ自分のカラダを押す癖がある人は、自分をいためつける癖のある人です。
自己肯定感がもてなかったり、罪悪感が奥に隠れています。
セルフマッサージをしながらいたわりの声掛けをしてください。
声掛けは、痛みの部位に語りかけてくださいね。
例)腰痛
「右腰さんいつも頑張っているね」
「右腰さんよくやっている」
「右腰さん最高だよ!!」
「右腰さんいつもありがとう」
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お試しあれ!
法則はちょっとづつ紹介していきますね。
※試して効果が感じられなくてもあきらめないでください。
うまくいかないときは僕に聞いてくださいね。