心と体のセラピーが受けられる秦野市の整体院 【かのうせいカイロプラクティッ ク】

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整体やマッサージの揉み返しや好転反応を防ぐ方法-2

前回に引き続き、揉み返しや好転反応を防ぐ方法をお伝えします。
パート2になります。

押圧や刺激によって、無意識にカラダは抵抗します。
好転反応の強い方は、押している以外のところまで踏ん張る癖があります。
観察してみて下さいね。

個人差があるので、臨機応変な対応を必要としますが、ここではオーソドックスな例を紹介します。
例えば、腰の腰方形筋のトリガーポイントを刺激しているとします。
痛みが強い場合、手足に力みがでます。

足が背屈していたら

足首を底屈してもらいます。
指先まできちっと。

 

手が握りこぶしを作って踏ん張っていたら

パーにしてもらいます。

手首が進展していたら

手首を屈曲してもらいます。

このように、反対の動作をとってもらうことでカラダが力めなくなります。

最初は、押されている腰が余計に痛く感じますが、すぐ楽になっていきます。
前回紹介した「声をだす」を組み合わせるとより効果的ですよ。

もし、可能であれば「全部の抵抗をやめてみる」これは最強です!
無抵抗になると、最強に痛みを感じますが、踏ん張っているときよりも短時間でカラダがゆるみます。

痛みを景色のようにながめることができれば過ぎ去っていきます。

踏ん張っている限り、ダラダラと痛みは続き、しまいには好転反応や揉み返しに・・・。(☜これは心のあり方に置き換えても同じことですね。)
このとき「この痛みはあなたなら簡単に乗り越えられますよ、安心して深呼吸を繰り返してください」と声掛けをしてあげてください。

お試しあれ!

次回もお楽しみに。

前回の記事を読んでない方はこちら
整体やマッサージの揉み返しや好転反応を防ぐ方法-1

《注意》
※加減をわかっている施術者を前提としています。
プロの施術者は、ギリギリの強さ加減をちゃんと心得ています。
それなりの刺激を必要としている患者さんを例にしています。

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