カウンセリング(来談者中心療法)
仕事のことで
・仕事がつらい
・仕事に向いていない
・職場の人たちとうまくいかない
・転職したい
家庭のことで
・夫婦関係がうまくいかない
・子供のことで悩んでいる
・家族のことで悩んでいる
・老後のことが不安
その他のことで
・カラダが疲れる
・いろんなことが気になり眠れない
・男女関係で悩んでいる
・対人関係で悩んでいる
こんなときあなたのお話をおききしながら一緒に考えます。
【来談者中心療法とは】
来談者中心療法は、アメリカの心理学者、カールロジャーズが創始した療法です。
精神分析や行動療法のように治療者が主導権を握るのではなく、「真の問題を解決できるのはクライエント本人だけ」という考えから、治療の主役はクライエントであるとしました。
その中心にあるのは、「こうでありたいと考える理想の自己」と、実際の経験から作られる「現実の自己」とを一致させることが重要とする自己理論です。
両社がかけ離れた状態、すなわち自己不一致のとき、人は自分を受け入れることができずに不適応が起きるとロジャーズは考えました。
つまり理想と現実のギャップが問題なのです。
これを解決するには、ロジャーズが「真に問題を解決できるのはクライエント本人だけ」と語ったように、クライエントがありのままの自己を知り、受け入れていくしかない。
その手段としてロジャーズはカウンセリングを重視しました。
セラピストがクライエントの話を傾聴し、心から共感することで、クライエントは現実の自分を許容できるようになってきます。
その結果自己一致に至って治癒に結びつくのです。
もっとも、クライエント中心とはいえ、セラピストとの人間交流を尊重した療法です。
参考文献:プロが教える心理学のすべてがわかる本 ナツメ社
初回インテーク面接60分¥7,700
2回目以降 30分¥5,500 60分¥11,000
※2023年8月以前に通っている方は旧料金になります