臨床発達心理士2021年度認定審査結果
臨床発達心理士2021年度認定審査結果通知が届きました。
お陰様で1次審査、2次審査を通過して合格しました。
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今年の目標は臨床発達心理士の資格取得。
公言するのは差し控えてコツコツと取り組みました。
かなり大変な事も多く、難しくもあり疲弊しました。
資格取得メリットの1つは学びの場がひらかれていくところです。
2つ目は倫理です。
心理士(師)としての倫理観を養っていくことはクライエントの利益を守っていくことにつながります。
カウンセリングやセラピーの中で技法や知識よりも重要であると認識しています。
また、どうしても取得したかった理由があるのですが、熱い想いは胸に秘めておきます。
と言いつつも・・・
正直、しんどいから避けたい気持ち、やりたくない気持ちもありました。
しかしながら、人生経験をとおして拒否したくなることもめげずに取り組むと人生が好転していく、実力が養われていくことを実体験として認識できるようになり、隙間時間をつかって何とかやり遂げることができました。
それでも時には楽して簡単にみえる情報に飛びついてしまう、現実逃避をする・・・。
だいたい、安易な考えをしている時っていい時は最初だけで、後々後悔します。(僕の場合)
そんなことも人間ですからありますが、その都度、軌道修正して自己実現、自己超越の発達段階に突き進んでいきたいと思います。
臨床発達心理士とは、発達の臨床に携わる幅広い専門家に開かれた資格です。人の発達・成長・加齢に寄り添い、必要とされる援助を提供します。
発達心理学をベースにして「発達的観点」を持つところが特徴です。
臨床発達心理士の仕事
・発達をめぐる問題を査定し、具体的な支援をします。
・子どもから大人まで、生涯にわたり支援します。
・家族・地域への広がりをもった支援をします。
・子育て、気になる子ども、障害、社会適応などの問題に対応します。
・育児不安、虐待、不登校、引きこもりなどの現代的問題
・「気になる子」のような健常と障害との境界の問題
・自閉症、知的障害、LD(学習障害)、AD/HD(注意欠陥多動性障害)などの発達障害
・社会適応や成人期・老年期などの問題
・子育て支援、次世代健全育成