9月9日第1回公認心理師試験受けてきました!
試験2日前、嬉しいことがありました。
何とポッケちゃん、犬めくりカレンダーに採用されました。
おめでとう!!
掲載された日付は何と合格発表日11月30日の10日前。
合格発表は不安と恐怖、期待半分でドキドキだけど、ポッケちゃんのカレンダーの日を迎えるのはとってもとっても楽しみ。
※その時は気づいていなかったけれど、来年のカレンダーでした(;’∀’)
合格発表は2018年11月30日・・・。
あれ!?
日本大学文理学部で試験を受けました。
朝5時に起きて、受付開始1時間前に到着。
やる気満々。
受験者数の多さに驚きました、こんなにいるんだ~と。
テーマパークというかショッピングモールに来たみたい。
エスカレーターもあるし、カフェのようにくつろげる場所もたくさん。
とてもきれいでした、空調もちょうどよかったです。
試験を受ける環境としては最高でした。
しかし、これほどまでに脳と心を揺さぶられた試験は久々でした。(試験の時は毎回言っているよね)
8割はできた~!とルンルン気分で帰ってきたのですが、自己採点してみて一気に急降下。
やばいでしょ、これは・・・本気でマズイって感じです。
なぜこんな解答を選択してしまったのかと何度となくため息をついて頭を抱えました、ツッコミどころ満載。
そんな自分に笑っちゃいました。
完全に落ちたとは言いきれないところがまた苦しい。
首の皮一つでつながっている感じでしょうか。
正式な合否の発表は11月30日。
60%程度以上が合格と言われていますが、受験者の出来栄えも反映しますので実際のところ、受かったか、落ちたかは当日にならないとわかりません。
自己評価では、中途半端な理解と基礎知識のあやふやさが目立ちました。
基礎知識の徹底理解に努めていきたいと思います。
これが現在の実力か~、悔しい~、もっと頑張ろう!
とりあえずできなかった問題を完璧に解けるように復習しました。
今は次の事は全く考えられませんが、第2回の試験を受ける必要があるかもしれません。
そうなったらしょうがない来年もチャレンジします。
嫌だな~って思う反面、ものすごく得られるものがたくさんあるんです。
冷静にみれば試験の合否によって何か失って怖いものはありません。
失敗することを恐れてチャレンジしなくなる自分ではありません。
必ず、挫折しても這い上がってきました。
今、うつ病や闘病生活、発達障害、PTSD、慢性疼痛等で苦しんでいる人が僕の目の前にたくさんいらっしゃいます。
この方たちの為にというのは余計なおせっかいな話で、むしろパワーをもらっています。
当時の僕がどん底に落ちていた時「こんな自分でも受け入れてもらえた」という体験が原動力になっています。
それは、高校の先輩、看護師さん、医師、スチュワーデスさん、弁護士さん、弁理士さん、患者さんなど・・・・。
僕の仕事に対しての熱意は「今まで出会った方々にご恩を返したい想い」からうまれてくるものなのかなって思います。
・・・・・・・・・・・
番外編。
お腹がデリケートなのでビフィズス菌をもっていきました。
妻に、袋ちょうだいとお願いしたら、ぐでたまの袋を用意してくれました。
試験会場で大爆笑してしまいそうになりました。
なんと、歯( ゚Д゚)
おそらく、ポロン君の歯です。
何か幸運なことが起きそうな予感がしました。
乳歯が抜けるって成長ですよね。
入試を乗り越えるみたいな(意味不明ですみません)
※歯を飲んで刺さって救急車とは考えませんでしたよ。
試験が終わって10日が経ちました。
一時期ツイッターで情報探索が止まりませんでした。
これが強迫性障害というものか・・・・。
もしかしたら・・・・ダメかも知れない。
僕と同じような心境の人がいないかな!?
自分を前向きにもっていこうとするほど苦しくなるんです。
なぜなら、奥には不安や恐怖が隠れているから。
わかっていてもコントロールがきかない。
試験結果で頭がいっぱい。
日に日に、トーンダウンして落ち着いている自分が顔をだすようになりました。
合格基準は6割程度以上。
例え、結果がダメだったとしてもカウンセラー失格なんてことではありません。
「現実を受けとめる力を育てよう」をテーマに残り70日を過ごします。
僕の支えになる歌↓
PS
台風や地震で被災された方々に比べればとても贅沢でちっぽけな悩み。
自分の事ばかり考えている時ってすっごく視野が狭くなります。
少しでもはやく安全で安心できる暮らしが戻りますことをお祈りいたします。
また、北海道で試験を受ける方は延期になったので、無事に年内試験が開催されますことを願っています。