苦しみの渦中にいてどうしようもなく不安なあなたへ
公認心理師試験合格発表があって喜びもつかの間。
クライアントさんが待っています。
ここ数日、悲痛な叫びがあちこちから耳にします。
なぜか急がねばという気持ちになっています。
２２時５８分、急いでパソコンへ向かいました。
何か失ってしまう恐怖、大切な人を失った悲しみ、漠然とした不安から身動きがとれなくなっていませんか。
何もかも投げだしたくなって、大切なものまで捨てさろうとしていませんか。
無謀なことが何度も頭によぎっていませんか。
苦しい時こそ強がらなくても大丈夫です。
苦しい時こそ逃げ腰にならなくても大丈夫です。
苦しい時こそ隠そうとしなくても大丈夫です。
あなたはあなたのままで大丈夫です。
これ以上頑張らなくていいのです。
こんな時ほどあなたは何かを変えようと変わろうと肩肘はって意地になる。
他者批判や自己批判はほどほどにしましょう。
自分のカラダをいためつけるのではなくいたわり方、ねぎらい方を学びましょう。
頭の中での他者批判がうるさかったら、ドアをしめて頑丈なカギをしめましょう。（脳内でイメージします）
そして一言「静かにして下さい、私は聞きたくありません」と何度か声にだしてみましょう。
お願いだから生きるのをやめて死ぬなんてのはやめてね。
他の方法で楽になれることがあります。
『死にたい』
『くやしい』
『悲しい』
『辛い』
『苦しい』
『助けて』
とうずくまりながら小声でいいから声にだしてみましょう。
抵抗せずに静かな部屋でどっぷりつかりきると、どん底の真っ暗闇の中から一筋の光明が差し込みます。
カウンセラーさんがあたたかい態度で寄り添ってくれるだけで楽になります。
(あなたの心の中にいるカウンセラー的な存在、信頼しているカウンセラーさんやセラピストさんが隣にいていくれることを想像してみましょう)
余分なものが鼻水や咳、涙とともに剥ぎ落とされて忘れていた大切な原石がみえてきます。
朝起きると、首、肩、腰が身軽になって、鏡をのぞくと今までとは違った顔つきになっていることに気がつくでしょう。
生きているだけで十分。
生きているだけってとっても難しいこと。
誰かがあなたを見捨てたとしてもあなただけはあなた自身を見捨てないでほしい。
もう一度言います。
あなたはありのままのあなたでいいのです。
これ何の飲み物だと思います！？
妻お手製のタピオカミルクティーなんです。
９割以上がミルクティ―でちょこっとだけタピオカがはいっています。
配分おかしいですよね（笑）
はじめて作ってもらいました。
タピオカをストローで吸えたときの喜びはもう最高！
食感がたまらないですね。
ここでちょこっとさっきのお話にもどりますね。
あなたの中にも、一瞬でも「最高！」と思えた体験が１つぐらいはあったはず。
最高！の瞬間を思い出そう。
感動！の瞬間を思い出そう。
嫌なことってこびりついて離れない。
そうそう、幸せって一瞬。
ずーっとなんてないからね。
えっ！と思いましたか！？
幸せそうに見える人は、その瞬間、瞬間をとっても大切にしている。
些細なところに幸せの瞬間を感じるんです。
今日、僕の最高！の瞬間はタピオカをストローでぷにっと触れて、スルスルするっと口の中にとりくんでぷにっと噛んでみたこと。
目を閉じてマインドフルネス（今、この瞬間）で味わうと最高！
