後退するときに人の成長がある
物事を前進することに疲れてしまっている人は多い。
何にでも一生懸命で真面目で努力と根性で頑張ってきた。
誰かの期待に応えようと必死になってきた。
誰かが困っていたらほおっておけずに手を差し伸べてきた。
それでもまだ努力が足りない。
もっと頑張らなければならない。
家事に育児、仕事を私がやらなければ誰がやってくれるの。
子供や夫は言うことを聞かないし、何もやらずにのんきにした顔を見るとイライラする。
大勢の人たちがたくさんの責任を背負い込んでいる、もう潰れてしまう寸前。
もうこれ以上は無理なんじゃないかと身体が悲鳴をあげていても、身体さえちゃんと私の言うことを聞けばもっと私は頑張れると肩肘をはる。
小さい頃から、結果や成果を残すことが成功者であり、献身的に支えるのが妻であり、社会で認められると信じて頑張ってきた。
ここまでいくと、ある日突然糸が切れたように身体が動かなくなる。
気持ちも沈みがちになる。
こんな日が来るとは思いもしなかった・・・。
人生に絶望し、何で私だけがこんなに辛い思いをしなければならないの・・・。
今まで元気だったし頑張れていた・・・。
月日がたって、ようやく現実に目が向くようになる。
ここまで読みすすめてどうお感じになられたでしょうか。
僕自身もこんな想いを無意識に背負い込みがら過ごしてきました。
確かに世の中(社会)は厳しいけど、あなたの方がずっとずっと厳しい気がします。
思った以上に世の中(社会)は優しさで溢れていますよ。
前進より、後退する時に人ははじめて成長することを僕は学びました。
嫌われる、負ける、落ちる、下がる、何もかも失うことに恐怖を覚えますが、僕はどん底の景色をみて想像とは違った景色に唖然としました。
あの苦しみはいったい何だったんだろうか。
幻想の世界に苦しめられていたのでしょうね。
もし、あなたが前進することに疲れていたら、ちょっと立ち止まって後ろを振返ってみましょう。
僕の場合は手に入れたいのは名誉や地位ではなく安堵感だったと気づきました。
死にたい気持ちになるっていうのも安堵感を感じたいのでしょうね。
安堵感とは・・・安心すること。心配事がなくなって緊張から解放されること。
ビッケ:クラウドファンディングで買った羽毛布団だワン、フカフカで気持ちいいワン。
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