第1回公認心理師試験合格発表
9月9日に試験があって、約3ヵ月近く待っていました。
今回の試験は、とても苦しい期間でした。
周りの人の期待に応えたいという自分で勝手に作り出したプレッシャーと競争心がものすごくふくらんでいたからです。
インターネットで合格発表が行われ、受験番号を照らし合わせてみました。
一瞬見間違えて、合格したかなと思いましたが・・・。
残念、不合格でした(´;ω;`)ウゥゥ
何度確認してもありません、自己採点しても5%足りないので不合格確定です!
79%が受かっていますので、僕は下位の2割、つまりは5人に1人落ちている1人、悲しい、悔しい、情けなさ、恥じらいがあります。
(写真はポッケちゃん、これわざとじゃなくて、座布団で遊んでそのまま寝ちゃったときの写真です、かわいいですよね。)
今までの僕はできない自分、頑張れない自分、弱い自分を表にだすことはいけないことだと思い込んでいましたが、弱さをだしてはいけないことはありません。
そのままの自分をだせることで、とても生きやすくなることをいっぱいみてきていますし、体験してきています。
ある時から、僕は正直に生きるって誓いました。
大変なショックではありますが、不思議と冷静に受け止めはじめています。
もし、合格していたら勉強から逃げてしまって何も身にならないでいたのではないかと・・・。
来年に向けて、足りなかった部分を勉強していくことに加えて、もう一度、何の為に国家資格を取得したいのかという動機づけを明確にして頑張っていきたいと思います。
たくさんの応援をいただきまして、本当にありがとうございました。
来年もチャレンジします。
PS
不合格を妻やワンコたちに報告しました。
ワンコたち、僕の気持ちがわかるんですよね、何とも言えないせつない顔でみつめるんです。
妻も、いつも以上に何だか優しくて変なかんじでした。
試験に落ちて、僕が眼を真っ赤にしているのを妻は気づいて「泣いたの?」「泣いていたの?」と言うのですが、涙が流れませんでした。
鏡をみてびっくりしました、眼が真赤になっていました。
試験に落ちたこの今の瞬間、数日間を逃げずに十分にあじわいきって、次の試験のモチベーションにしたいと思います。
僕に足りないもの、忘れかけた情熱、ありのままの自分を第一回公認心理師国家試験は思いださせてくれました。
不合格で失ったものよりも得られたものが想像以上に多くてびっくりしています。
感謝。
写真はポッケちゃん。
ここからだして~と言っています。
来年こそは合格するぞ!(勉強するぞ!)と胸に誓いました。
【公認心理師とは】
公認心理師とは、公認心理師法に基づき、公認心理師の名称を用いて、保健医
療、福祉、教育その他の分野において、心理学に関する専門的知識及び技術をも
って、①心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析、②心
理に関する支援を要する者に対する、その心理に関する相談、助言及び指導その
他の援助、③心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談、助言及び指導
その他の援助、④心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供
を行うことを業とする者をいう。
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