日本トランスパーソナル学会セラピー祭り（４）
松村先生のプロセスワークにコーチング・アプローチを取り入れた手法のワーク。
経営者やビジネスマンにも応用をきかせています。
プロセスワークは今年dayaさんのところでも大変お世話になりました。
諸富先生はカウンセリングや人生にプロセスワークとフォーカシングをとりいれるだけで人生が変わるとまで明言しています。
僕も異論はありません、納得！
プロセスワークのコーマワークという手法もあるのですが、意識のない昏睡状態の方ともコミュニケーションがはかれます。
死の間際までわかってもらえる、わかってあげれるって幸せ。
僕がもし、交通事故や病気で意識不明の重体で植物人間の状態でしたら、コーマワークのできる病院へ連れて行ってください。
お願いします。
実際に、本格的にコーマワークをとりいれている病院があるそうです。
関心がある方は調べてみて下さい。
僕はコーマワークを学んではいませんが、身体の反応をみるのが専門なので、母が入院中で昏睡状態の時、コミュニケーションを
とれたことが今でも忘れられない記憶になっています。
気持ちがわかるとホッとします。
では、先ほどのプロセスワーク＆ビジネスコーチングの本題にもどります。
コーチングでは目的（終着点）を設定し、達成したらどうなるか？という視点を大切にしています。
では早速、僕の事例を紹介しますね。
僕であれば、ipadproでカルテ管理をしたいという目標設定をたてました。
しかし、十数万円という投資、ちゃんと使いこなせるのかという壁がたちはだかっています。
あきらめよう、このままでもいいかなと思う気持ちもあります。
コーチングでは、タイムスリップをして壁の先にある目的の終着点にいってみます。
終着点をありありとした感じを想像すると、紙の無駄遣いが減って地球にやさしい、ゴチャゴチャと整理できずにいた紙の山がなくなっていることに気づきます。
そして、一人一人の患者さんの情報が時系列に画像付きでわかりやすくまとまっています。
紙情報だと探すのにも時間がかかりますが、ipadではキーワード検索をすればパッと情報をとりだすことができる。
セキュリティも万全で個人情報も守れる、患者さんの心・身体の傾向もすぐに確認がとれます。
終着点の先には、購入してよかった～、僕も患者さんもハッピー。
そして、終着点から、過去（今の自分）をみつめます。
壁の奥に、ipadproを購入する前の不安げそうな僕がいます。
未来から僕はアドバイスをします。
「下調べをして比較検討して目的を達成できる機種選びをして年内には購入するように」
今の自分は「迷いがなくなり、買いま～～～～～す！」となり、壁も簡単に超えられることがわかりました。
そして、経費がかかることで逆に働く意欲が倍増しました。
実は、この課題は前々から考えていたこともあって、帰宅後すぐに行動へ移しました。
夜中までyoutubeやネット検索して情報をあつめて、数日後にはipadproを購入。
お陰様で通常価格よりも５，６万円安く抑えることがきました。
妻も来年はネットショップをやりたい、大きなipadが欲しいということもあって、機種は違いますが２台購入しました。
いつもですが、妻には期待しません。
期待や希望をもっても挫かれる（くじかれる）だけなので、軽くとらえています。
それでも妻を応援していたい気持ちに変わりはありません。
（今、人間関係で苦しんでいましたら、期待や希望を相手にかけているかも知れませんよ～。
苦しみは自分で作り出しているかも～）
コーチングの手法は僕も好んでやっていますので、目標をたてたけど挫折を繰り返してしまうことがありましたらご相談下さいね。
ダイエット、受験勉強、自営業、営業マン、片付けなどお任せください。
続く・・・。
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