鼠径周辺部に様々な痛みを起こすグロインペイン症候群
グロインペイン症候群に対するアプローチ
グロインペイン症候群はサッカー選手などに多くみられる疾患です
特にキック動作やランニング動作時などで痛みが生じます
介入としては、股関節周囲の柔軟性改善や支持側の安定性向上などに加え、協調性改善がとても重要です!
【目次】
1 . なぜ協調性が重要なの?
2 . クロスモーションってどんな運動?
1 . なぜ協調性が重要なの?
グロインペイン症候群とは、鼠径周辺部痛を訴える明らかな器質的原因がなく、何らかの原因により、体幹~下肢の可動性・安定性・協調性が
失われた結果、股関節周辺の機能不全に陥り、鼠径周辺部に様々な痛みを起こしている状態を言います
全身の機能的な可動性や安定性が低下すると体幹〜下肢の協調性が失われることで股関節周囲に負担がかかり、症状が出現します
無理にプレーを続けると、さらに体幹から股関節周辺の機能障害が生じやすくなります
そこで今回は、協調性の改善が期待できる運動の一つ
「クロスモーション」をご紹介します!
2 . クロスモーションってどんな運動?
<参考>
・仁賀定雄,鼠径部痛症候群:治療の変遷と展望を語る,2014.
・金治有彦,股関節の構造と痛みが生じる原因.2020.
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