患者さんの成長ぶりが拝見できて嬉しい
今年になって、お久しぶりの患者さんが不思議といっぱい来てくれます。
僕が手紙を書いたとか、メールしたということはないのですが・・・(不親切と捉える方もいらっしゃると思いますが、単純に勇気や根気がありません)
思い出して予約の連絡をくれるって嬉しいです。
ここ最近久しぶりの患者さんに会うと共通しているのが「自己成長」していらっしゃるなということ。
良い悪いもストレスにさらされることで、成長をとげていらっしゃるのですね。
何も自分を変えるということが成長につながるわけではありません。
(昔の僕は、勝つ、忍耐、我慢、強くなることが成長だと思い込んでいました。苦しかったです。)
自己理解を深めるといったように、自分の弱さをだせる、弱さを受けとめることも立派な成長なんですよね。
何かを達成していくことよりも実は難しいことかもしれません。
当時を振り返れば、僕の場合「自分に優しくする」ということが苦手でした。
人には親切に優しくできるのに、なぜか自分には厳しく、批判的でした。
自己犠牲で生きていたので、いざ背負いこんでしまうと抱えきれなくなって自滅するみたいなことが多々ありました。
かえって人様に迷惑がかかるということを嫌になるほど学びました。
今は無理もします、我慢もしますけど、自己犠牲ではありません。
自分が心から望んで選択しています。
自分を生きるってわかってきた今日この頃。
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こちらは小田原から通院の患者さんご夫婦とビッケ
ビッケ:お腹をナデナデしてもらうワン
こちらは小田原から通院の患者ご夫婦とポッケ
ポッケ:甘えるワン
患者さん、家族、縁のある方々に感謝致します。
ビッケ&ポッケも有難うね―