あなたの症状や思考は誰ですか?
「何を言っているんだ」
「頭、大丈夫ですか!?」
「えっ???????」
となった方がほとんどではないでしょうか?
トレーシングペインセラピーやアクティベーターカイロで脚長差分析をやるのですが、この足の反応がいろんなことを僕に教えてくれます。
よく起こるのが、私が私でなくなっているということ。
腰痛や首痛、頭痛・・・・にはじまり、思考までもが私でないと気づいたら、あなたはどんな風に思うでしょうか?
信じなくてもかまいません。
もしあなたの中で原因不明の疼痛(痛み)で辛い状態が続いているならば、その可能性があるかもしれません。
私たちの世界は言葉以上に、いろんな人とのつながりがあるのかもしれませんね。
「私」という存在は、本来はないのかもしれません。
「あなたの痛みだったのね」「自分の痛みではなかった」「これは私の痛み」ということに気づくことがコミュニケーションを良好にするとともに痛みの解放が起こります。
いつの日か、それが当たり前になる気がしています。
痛みがない生活よりも痛みを分かち合えることの方が世の中を平和にしてくれるんじゃないかなって思います。
写真は、かのうせいカイロプラクティックの隣、きりがや東公園より撮影