痛みを表現しきる
患者さんのカラダに触れると、何倍にもなって痛みを押し返されるなんてことがある。
もちろん、患者さんは無意識。
筋肉が興奮状態で、触れると、一瞬にして僕の腕や手に圧や電気を感じる。
交感神経亢進状態といってもいい。
こうゆうときに、揉みほぐしや押圧をすると効果がないどころか、揉み返しで患者さんは大変辛くなる。
施術者もきつい。
じゃあどうすればよいかというと・・・
「痛みを表現しきる」
例えば、ズキズキとした痛みがはしるとする。
この痛みを丁寧に、深く、あじわっていく。
その痛みをわかってもらいたい人に伝えるにはどうすれば再現できるかを考えてもらう。
簡潔に言うと、痛みの創作者、痛みの作り手になる。
とがった針でチクチクやられている痛みだとしたら、そのまま針を用意してもいいし、爪楊枝でもいいので、チクチクと紙などにカラダの部位を書いてひたすらチクチクやる。
続けて3分ぐらいすると、「ああ、あの時、あの人が私にしつこく陰口をしてきたな・・・」と浮かぶ。
気づくと、痛みは用事を果たして消えていきます。
このとき、大人になってはできません、子供心を取り戻し、無邪気に表現しましょう。
カラダで表現してみるのもおもしろいし、言語で表現してみる、物を使う、絵にする、何でもOK!
表現しきれば、痛みは落ち着いてきます。
僕は、痛みが強い時はカラダで表現して(動きたい方向やしぐさ)⇒イメージが湧く⇒言葉に置き換わり楽になります。
痛みから、いろんなヒントを得ています。
痛みはあなたに苦しみを与えているわけではありません。
痛みには、より良く生きるためのヒントがつまっています。
痛みってスゴイ!
お試しあれ。
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今朝の朝食を見てビックリ!「ナニコレ!?」
ハッシュドポテトに名前がはいっているよ・・・・(”_”)
そして、妻の朝食もみてみると・・・・・・・
「あれっ、妻のも名前が書いてある(^^♪」
妻、自分でやって大爆笑、ふきだした!!!!!
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