第一回心とからだの健康教室を開催しました。
心理相談員として、自分はどんな貢献ができるのかとふと思ったのがきっかけでスタートしました。
内容は、マインドフルネス
午前中2名、午後1名+2匹(ビッケ&ポッケ友情出演)と少人数ながら、僕にはちょうど良い感じでした。
終わってホッとしています。
興味のもったことはとことん深く追求していくところがあります。
産業カウンセラーの講座(認知行動療法、マインドフルネス認知療法)心理相談員の実務向上研修「マインドフルネス」、トランスパーソナル学会でマインドフルネスに続き、書籍やDVD、オンライン学習教材を購入し勉強しました。
う~ん、奥が深い。
このままの勢いで指導者目指します!(結構、本気)
夜中の2時まで講座についてあれこれまとめていました。
結局のところ深く学んでいらないところをはぶいたりそしゃくしていくことに時間がかかるんですよね。
午後はマンツーマンだったこともあり、マインドフルネスから発展してミンデルのプロセスワークの体験へとつながりました。
ポッケ:私の食事は、マインドフルネスイーティング
ビッケ:散歩で歩いているときの私は歩く瞑想だワン
僕:ビッケやポッケに教わることもたくさんあったね、ありがとう。
「マインドフルネス瞑想の基本的態度」を紹介しておしまいにします。
基本的態度は奥が深いので詳しくは書籍や体験で獲得してください。
私自身もまだまだです。(あっ、評価している(>_<))
(1)自分で評価をくださないこと
事実だけを受け止めて、そこに良し悪しや好き嫌いという感情の評価をくださない
(2)忍耐づよいこと
すぐに成果を求めたりせず、取りあえず続ける。
瞑想や集中力も、筋トレと一緒で一日で成果が表れるものではなく、日々のトレーニングによって、成果がでます。
(3)初心を忘れないこと
「何だ、これ知ってる」と思って取り組んでも、新しい発見はできません。
マインドフル・イーティング(食べる瞑想、マインドフルネス食事法)をやった方はお分かりかと思いますが、はじめて見たかのように体験するってことですね。
(4)自分を信じること
不快と感じる、心地よいと感じる、人と異なる感じ方でもそれを否定することはありません。
自分の体験を信じて下さい。
さまざまな領域に適用して、改善の効果や、自己成長の効果がみられた事例を蓄積していくことが「信じる」ことに大きな力を発揮します。
自分の体験を語ることは社会貢献になります。
(5)むやみに努力しないこと
「リラックスしなくちゃ」「痛みをどうにかしよう」と、無理に何とかしようとしない。
努力せず、今の現状を受け入れるように訓練する。
(6)受け入れること
例えば末期ガンであれば、今の医学では完治するものではないことを受け入れつつ、マインドフルネスをやってみる、もう少し生きやすい環境や自分を作るみたいな感じです。
(7)とらわれないこと
自分の体験を評価しているということに気がついたら、その評価自体にこだわらずに手放す。
評価したことは認めるにしても、それ以上の深追いはやめてみる。
その事実は認めながら手放します。
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《次回は6月8日(木)です。》
第2回心とからだの健康教室を開催します。
第1回の内容にプラスしてマインドフルネスボディスキャンを体験します。
2時間になります。
お気軽にお申し込みくださいね。
こちらから案内をダウンロードできます。
http://www.ekiten.jp/shop_405840/flyer/flyer_37475/