ふくらはぎは感情の宝庫
こんにちは、かのうせいの齊藤です。
ふくらはぎが痛い
ふくらはぎをよくつる
ふくらはぎがパンパン
ふくらはぎが重い
ふくらはぎがイライラする
ふくらはぎがムズムズする
こんなことありませんか?
経験がない方も、よければ周りの方にいかしてくださいね。
タイトルにもあるように、ふくらはぎってとっても感情が豊かだなって気づいたんです。
施術で、よく患者さんに仰向けになってもらいながら話を聴くことがあります。(あんた、変わっているね)
普通、目と目を合わせてカウンセリングするのが通常だとは思いますが、私はけっこう苦手です。(それでもあんたカウンセラーか!?)
苦手であるけれど、カラダ&言葉セットの対話っていうのがなれているので言葉のみよりも短時間でずっと深く対話につなげられるんです。
そして、何度も何度も体験してきたことがあります。
それは、内にためていた感情を吐き出すことでふくらはぎが一瞬にしてやわらかくなるんです。
ただ、やみくもに感情を吐き出しても意味がありませんよ。
自分の内省にひたりながら、響かせながらでた感情に変化がおこるのです。
そこに、感情がこもっていなくても大丈夫、関係ありません。
その瞬間、ふくらはぎはプルンプルンになります。
一般的には、ふくらはぎは第二の心臓っていわれていますよね。
おそらく、心臓にも記憶をつかさどる機能があるんじゃないかなって。
発達障害の子達や、アレキシサイミア、アスペルガーの方との施術も縁あってよくやりますが、実は感情がとっても豊かなんですよ。
現代生活において気持ちを言葉として伝えるみたいなことしか方法がないからコミュニケーションがおかしくなっちゃうのかな。
私たちの先祖は、元々言葉なんてなかったと思います。
サルでしたから・・・・・。
もし、あなたが「この人冷たい人間ね」「私の気持ち全然わかってくれない」みたいに鵜呑みにしていたとしたら黄信号ですよ。
ちょっと立ち止まって、ふくらはぎを触ってみて下さい。
もしやわらければ、何も問題ありません。
もし、かたくはっていたら感情がたまっています。
言いたいことがうまく言えていないかも知れない。
ということがわかります。
もっといろんなことわかるかもしれません。
是非、あなたも言葉ではないコミュニケーション法を使ってみて下さいね。
このカエルさんは、妻が母の日にプレゼントを娘にもらったものです。
ふくらはぎや言葉もいいけど、想いをプレゼントや物に込めるってのも嬉しいですよね。
他にも歌やダンス、絵画、写真・・・・・・・いろいろありますね。