その痛みはあなたの痛みではありませんよ!?
得体の知れないあちこちの痛み。
日によって、時間によって痛みが違う、移動するってことありませんか?
その痛みは対人関係のストレスによって起きていると思う
あるいは姿勢が悪くて痛いなんて思うことがあるのではないでしょうか。
心当たりの原因を解決していってもいっこうにとれない・・・・・
どうしたらいいの?
ストレッチに、ウォーキング、お風呂であたためる、マッサージを受ける
その場はいい感じがするけど、またすぐに痛みのスイッチがはいる
こんな経験がある方におすすめの方法があります。
ぜひ、試してみて下さいね。
1、まずは自分の痛みに意識を向けます。
2、家族がいたら一緒に参加してもらいます。
亡くなっている、あるいは遠く離れている場合はイメージでおこないます。
過去に、別れた彼氏のことが忘れられないなんてことがあればその人をイメージしてやります。
(人形や、写真があればそれを代理として活用しましょう。)
3、例えば、ズ~ンとした左肩の痛みがあるとします。
4、自分の痛みを感じながら、相手の左肩に触れます。
5、自分の痛みのある左肩にふれつつ、相手の左肩にも手を触れます。
6、もし自分だったらこうしてもらいたいと思うことを相手におこないます。
もみほぐしたいと思ったら、自分の肩に手を触れて相手の肩をもみほぐします。
7、自分の痛みはあなたの痛みであると感じてみます。(ここが重要!想像力をもって!疑いの気持ちはわきにおいて。)
自分の痛みとしてとらえません。自分に起きている痛みは、相手の痛みなのかなって共感的に寄り添います。(難しいですよね)
例)「ココがズ~ンとして痛いのよね。」「苦しいね」と自分に感じていることを相手に向けて言います。(言えない場合はイメージで伝えます。)
8、はやい人で1分もかかりません。長くても5分ぐらいで自分の痛みが消えます。
移動した場合は、同じ要領で続けていきます。自分自身がラクになったら終了です。
不思議なのは、お互いがラクになること。
痛みだけでなく、気持ちもラクになります。
最初は、うまくいかない方も続けていくことで変化が起きていきますよ。
《まとめ》
私たちは、普段言葉を使いますが、無意識の身体的な反応は非言語コミュニケーションの一つだと私は実感しています。
あまり、会話をしない、夫婦関係でうまくいかない、相手の気持ちがよくわからない、得体の知れない痛みで辛いなど悩んでいる方に効果を発揮します。
当院に来院されている患者さんは離婚寸前でしたが、今ではラブラブです。
親子の不仲でもめていた患者さんも、今では信頼しあう関係になっています。
皆さんも試しにやってみて下さい。
うまくできない方は、かのうせいカイロへご予約下さいね。
直接、やさしく指導させていただきます。
ビッケは羊さんと対話中です。
もちろん、非言語コミュニケーションです。