タケノコは患者さんの痛む仙骨?
「お手紙にタケノコ料理のレシピがあったわよね、あく抜きもしてあるので奥様においしい料理を作ってもらってください。」
とタケノコを頂きました。
Yさん、ありがとうございます。
ニュースレターも読んでいただいて嬉しいです。
そして、Yさんをご紹介して頂いたMさんありがとうございます。
たけのこを眺めていたら、仙骨(せんこつ)にみえてきました。
実は、Yさんの患っている部位なんです。
まるで仙骨を煮て痛みをまるごと食べてほしいと私に訴えかけているようです。
仙骨はとっても神聖な骨。
それは言葉にもこめられています。
仙人の仙という字をあてた(仙骨)
英語ではsacrum(神聖な)
フランス語ではsacre(聖なる)
ドイツ語ではkreuzbein(十字架)
さっそく妻が調理してくれました。
まるで本物の仙骨を食べているようで、たけのこの食物繊維は、仙骨神経叢のようです。
妻は何ともないといっていましたが、私はのどにかゆみ、違和感がでました。
ここではアレルギーとか灰汁の・・・は脇に置かせてもらいますね。
また、下処理もちゃんとしてありますし、妻も熟知して調理していますので誤解しないでくださいね。
さきに述べたYさんの痛み=にじみでた灰汁(痛みの原因物質)を頂いているようでした。
まるで、神聖な儀式のようでした。
といっても美味しく、美味しく頂きました。
ごちそう様でした。
Yさんの痛みもごちそう様でした。
お腹いっぱい、大満足(笑)