生きててくれてありがとうございます。
私は、19歳の頃、「骨格矯正specific平塚」という名前で2LDKのマンションを借りて施術活動をはじめました。
夜中や夕方は新聞奨学生をしながら新聞配達に集金、日中は大学、夜に施術。
睡眠時間は3時間あったかな?という毎日でした。
私にとって家族よりも過ごした時間が長い患者さん。
かれこれ、14年になります。
(高校から家をでて寮生活、大学と行きましたので・・・)
世間も知らない田舎者の私は失敗や挫折をたくさん経験しながらも這いつくばって何とかここまでこれたのも患者さんの存在があったから。
その大切な患者さんの一人が大学病院のICUに緊急入院。
※病名や事情など細かいことはふせさせていただきます。
一命を取りとめて戻ってきてくれました。
お話を聴く前からすでに涙がこみ上げてきましたが、ぐっとこらえました。
生きてくれてホントにありがとうございました。
タオル大切に使わせていただきます。