その痛みは、自分の中にいる他者へ向ければとれる!?
普段私がやっているトレーシングペインセラピーのやり方を一つ紹介します。
ぜひ、痛みで困っている人や自分にやってみて下さい。
痛みには、実に多くの種類があります。
ズキズキ
ジンジン
刺すような痛み
つぶされるような痛み
ぶつけた痛み
つねられた痛み
嫌な気分がする痛み
触れられると気持ち悪い
痛みの部位を刺激してみると・・・
「痛い」
「ウォ~」
「カ~~~~」
「ク~~~~~」
「ヒョエ~~」
「ア~~~~」
「グッとこらえる」
いろんな患者さんがいます。
ここで、ポイントがあります。
「その痛みはどんな痛み?」
「その痛みを作るにはどうすればできる?」
例えば、包丁で刺された痛みがしますとか、棒でつつかれたような感じですというように。
想像してみて。
その痛みがリアルに再現できましたか?
次に、じゃぁ、その痛みを自分ではなく与えたい人を想像して!!
ここで重要なポイントがあります。
理性を使わないこと。
相手を傷つけてはいけないなんて思わないで。
理性をとっぱらって、想像してね。
(実際の相手ではないから安心してください、頭や体の中に存在する相手像です)
想像に加えて、実際に体をつかってやってみましょう!
そうすると、ス~ッと痛みがひいていきます。
相手を直接傷つけるのではなく、相手から感じたことが無意識にカラダに抑圧されるので
その痛みがでているんです。
相手に言えずに、できずにいた感情なんだと思います。
自己攻撃ですね。
先日、避妊手術をしたワン。
全身サポーターだワン。
安心してください。
今は、もうサポーターはずれて飛び回っているワン
byポッケ